開店のいわれ
わたしは旅が大好き。
地球あっちこっちを歩きまわって
へんてこなヒト・もの・現象を見つける…
それが、どうやら生きがいです。
（ex..↓）
なので、買い物もたんまりです。
バックパックはいっつも、
へんてこキュートな
ローカルグッズでパンパンです。
でも、今まで
どんなにグサッとくるものに出会っても
売ろうと思ったことはなかったんです。
自分の分だけ手に入れて
へんてこキュートなものにうずもれた
東京ライフに舌づつみ♪（↓）
それが、いつもだったんです。
なのに！
２００７年９月、
バリで出会ってしまいました。
おっさんに。。。。
いやぁ、バリっていうところは、人口＜神様数 と思えるところ。
神様が、そこのハッパに、そこのお皿に、そこのバイクに、宿っているのを感じます。
だからかな・・・
島中、ナチュラルに神がかってるようなアーティストが
たくさんたくさん、たくさんいます！
ミュージシャンやら、ダンサーやら、画伯やら、
染め物職人やら、彫り物師やら、魔術師やら…
神様の島にふさわしい人たちがあっちにもこっちにも。
そんなバリでウカウカすごしていたある日、
バイクに乗って、テガラランという
木彫り職人ばっかりが暮らす村を訪れました。
そこはホントに木彫り工房びっしりで、多分100以上はありまして。
どこも小さな個人の工房で、かえるonly、とりonly、キリンonly、
原始人みたいのonly,etc.
それぞれ好きなものを、自由奔放に作ってました。
そんな中の一つ、一目ぼれしたのはおっさんショップ。
聖なるアグン山を臨む田んぼのまっただ中にある、その工房の中は…
うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ
しかも、ややリアル。
きましたよ、きましたよ〜！
１時間ほどうさぎにまみれて幸せにすごしました
（見つめる＆話しかけてみる＆写真撮る）。
それから、大きいの小さいのちゅっくらいの、
自分用に、気の合う表情のコをいくつか選抜しました。
で、清算。先に聞いていたそれぞれの値段から
Rp.○○○○○○になるはずだな〜と思っていたら、
おっさんが言ってきた値段はそれより高いんです。
ん？
おっさん、純粋ムクな顔してぼるのですかい？
そう思ったのも束の間、事情は
表情と身振り手振りでよくわかりました。
おっさん、計算、できないんだ〜。
どうも、わたしがいっぱい買うから値引きしてくれてるつもりなんですよね。
でも実は、おっさんの手計算だとどうしても高くなっちゃってる。
おっさん、永遠に気づかない。
プププーッ！
なんて、かわいいおっさんでしょね。
きっと小さいころからずーーーーーーーーーーーっと
白うさぎ生み出すことに命かけてるから、
お金の計算なんてどっかいっちゃってるんでしょね。
おっさん写真、なぜか紛失。あぁ、おっさん。。
最後にはおっさん、自分の計算ミスに気づいて訂正。
結局、正しい値段で買いました。
も〜〜〜事実に気づいたときのおっさんの
「ありゃっ、はずかし〜っ」って笑顔、忘れられないです。
おっさん。ほれましたよ、あたしは！
それで、その日は帰ったんだけど…
なんか、バイクに乗って風に吹かれていたら、
おっさんの白うさぎを広めたくなったんです。
ただでさえ最高にキュートな白うさぎ、
それは素朴な、ザ・おっさんが、
愛をこめて一生白うさぎを作り続けるエピソードを思ったら
もう、なんていうか、おっさんのハートを広めたくなったんです。
そういうわけで、白うさぎファミリーを日本に連れ帰るべく
村はずれの田んぼの真ん中、おっさんショップに通いつめ ･ ･ ･
おっさんショップ日本支店、『とまこの白うさぎ』 オープンです♪
♪
。。。里親を募集しております。。。
『とまこの白うさぎ』ショップでは、なんかまぬけでなんともかわいい
木彫りの白うさぎちゃんの里親を募集しております。
うさぎちゃんたちは、バリはテガラランのおっさん工房で
一つひとつ手作りされております。
うさぎちゃんの表情や体のつくりは、それぞれ微妙に違います。
それぞれが地球にひとつのうさぎちゃんです。
気に入ったうさぎちゃんがいたら、是非とも里親になってください。
里子にでるうさぎちゃんはよろこびます。
里子としてかわいがっていただくうさぎちゃんには
どうぞ名前をつけてあげてください。
名前をもらったうさぎちゃんはもっとよろこびます。
そして、もしもよかったら、
うさぎちゃんのお名前をとまこまでお知らせください。
とまこの白うさぎショップにお名前を掲載させていただきます。
神様の島、バリで生まれた
うさぎちゃんがそこにいる生活は、なんかやわいです。
なんか、ほんわかハッピーです。
ｗｉｔｈ うさぎちゃん ｌｉｆｅ おすすめです♪